アンチエージングでおなじみのあの白澤卓二先生(順天堂大学 加齢制御学講座 教授)のアンチエージング外来が始まります。肥満症、糖尿病などの生活習慣病でお困りの方はぜひ一度ご相談ください。受診ご希望の方は電話にて予約お願いします。(当日は保険証を必ずお持ちください。)
診療時間は、いずれも午後1時から6時まで。予約が必要ですのでご注意ください。
今後の外来予定日は、2013年3月26日(火)、5月21日(火)、7月16日(火)、9月10日(火)、11月5日(火)、です。
加齢を制御する最も重要な要素は「食事」です。摂取カロリーを「腹七分目」に抑えることが重要であり、適正カロリーを保つことで、メタボリック症候群や、糖尿病などの生活習慣病を予防できます。また、野菜や果物に含まれているフィトケミカル(植物化学物質)を毎日摂取することも重要です。
椅子に座ることが多くなった現代人の生活で最も必要とされていることは、「日常生活」の中で、エネルギーを消費することです。バランスボールを生活の中に取り入れることで普段の生活の活動量を上げたり、ウォーキングに速歩を取り入れる「インターバル速歩」により、日常活動量を上げ、生活習慣病を予防することを目指しています。
75歳でエベレスト登頂を達成した三浦雄一郎さんの主治医であります。75歳でのエベレスト再登頂は、自らのエイジングとの闘いでもあり、多くの高齢者に夢と希望を与えています。加齢という大きな壁と、その壁を何歳になっても登ろうとする人間のチャレンジ精神を今後も研究しています。
横浜緑園丘の上クリニックでは、白澤先生(順天堂大学)によるアンチエイジング(生活習慣病)外来を開設しています。診察内容は、サクセスフルエイジング(長寿健康)を達成するための食事療養法をはじめ、アンチエイジングエクササイズ、メンタルケア、機能性食品、ヨガ、アロマなどいろいろな角度から、究極の予防医学であるアンチエイジング医療を提供しています。
肥満、糖尿病、生活習慣病などお困りの方は是非一度ご相談下さい。
略歴 【白澤 卓二教授】
順天堂大学大学院医学研究科 加齢制御医学講座の教授で、アンチエイジングを研究し、さらに重要な三大要素である「食事」「運動」「生きがい」について研究しています。「世界一受けたい授業」など多数のメディアでも講義を行っています。